トレーラーハウスとは？

トレーラーハウスって何？キャンピングカーとは違うの？
はい、全然違います！
トレーラーハウスは「住居」「店舗」「事務所」として使用可能な車両です！
住居と同じような「キッチン」「バス」「トイレ」も付いていて、実際に家として使っている方もいます。断熱性や住宅としての性能も、一般住宅と変わらなくなってきたので、寒冷地でも快適に住んでいる人、店舗や事務所として活用している人が増えています。外観を見ると一般住宅と変わりません。しかし、下にタイヤが付いています。
トレーラーハウスとはタイヤとシャーシの上に、普通の住宅が置かれているイメージです。
エンジンは付いておらず、移動する時はトレーラーに接続して牽引します。

トレーラーハウスのメリット

【建築出来ない場所にも設置できる】
市街化調整区域などの建物を建てられない土地にも設置可能。
建築確認や基礎工事の必要がなく、大幅なコスト削減になります。
借地にも置くことも可能なので土地を返却するときはハウスだけを別の土地へ移動できます。【固定資産税不要】
トレーラーハウスは「車両扱い」となるため、固定資産税が掛かりません。
（一定の条件を満たす場合は建築確認申請の必要な建築基準法の適用外となり、建築物ではなく車両として扱われるため。建築物として扱われない限りは不動産ではないため、固定資産税が賦課されない。）